以前、外付けハードディスクの書込中に電源が落ち、ハードディスクが破損してデータが読み込めなくなったことがありました。
修理の見積が10万円と高額であり、データの重要性が低かったため修復を断念しましたが、再発防止のため、無停電電源装置(UPS) を導入しました。
無停電電源装置を利用することにより、停電等の電源障害が発生した場合でも、パソコン等に一定時間電力が供給され続け、安全にシャットダウンすることができます。
パソコンの電源が落ちて作成中の書面のデータが失われると、心理的、経済的に相当なダメージを受けるので、 こうした装置があると安心です。
私は、あくまでも保険であって、実際に作動する機会はないと考えていたのですが、先日、延長コードの上にコーヒーがこぼれ、事務所の全体ブレーカーが落ちました。備えあれば憂いなしです。